神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「初夢」はお預け(?)

 元旦早々の昨日は“験担ぎ”と称して、三年前の今日、2018年1月2日に新幹線の車窓から撮った「一富士二鷹」の写真を掲げて、「いざ初夢!」と勇んでいたが、思いがけない事態に………

 

 

 元旦の夜に多少羽目を外してアルコールを“チャンポン”でたしなみ、それもあって、深夜にまで渡る“恒例”の夜更かしを控え、早々に寝床に入ったまではよかったんだけど、その後、猛烈な親知らずの歯痛で、夢どころかろくに睡眠もとれない事態に陥ってしまった。この親知らず、最近とうとう虫歯になって抜くことを決意していたんだけれど、あいにく斜めに生えてしまった厄介なもので、行きつけの歯医者では抜けないという。そこでとりあえす応急処置をしてもらって、そこの医師の紹介状持って、国立大学病院に行ったのが昨年5月ごろ。その他は、行ってすぐには抜けないということで、検査だけしてもらって、また日を改めて抜くことになったんだけれど、殊の外応急処置がうまくいったと見えて、痛みが治まったんで、つい抜くのを先送りにしてしまった。それが厄介なことに、この年末年始の休日に入ってから再度痛み始め、ついには歯のみならず、顎からこめかみから脳天に至るまで激痛が走るようになってきた。

 

 

 そこで、自前の応急処置として「新今治水」(「しんこんじすい」と読む)を薬局で買って使ってみたが、なかなかうまく薬液がピンポイントで痛む個所に届かず、悪戦苦闘を続けることに。幸いこの痛みは波のように押したり引いたりするので、落ち着いている時には食事も摂れるんだけれど、特に寝ようとしたときに痛みが振替してくる。昨晩も、寝ては痛みで起こされて、この「新今治水」の塗布とうがいを交互に繰り返し、「せっかく今日は夜更かししないようにしたのに……」と恨み言を脳裏で何度も反芻しながら、明け方まで悶々としてしまった。それ故夢を見た記憶がなく、前途多難を想像させる、何とも締まらない元旦の夜となってしまった。

 

 とはいえ、「初夢」のチャンスは先送りになっただけだ。それに寝てみるDreamだけでなく、自分が目標とするDreamだってある。まずは今晩、何とか平安に睡眠出来ることを神仏に願いながら、週明けには必ず病院で予約を取ろう。