神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

カメラとは、切っても切れない………

 カメラとは、もう切っても切れない関係だ(;^_^A

 

 物心ついた時、自宅のカメラは小型のオリンパスペン一台のみ。それもメカニカルシャッターで、当然ズーム機能もストロボもない。しかもハーフといて一コマのフォルムに2枚取れる仕組みで、24枚撮りで48枚撮れるのだが、その分画質は2分の1という代物だった。しかし、結構重宝して、旅行の時は必ず持参していた。

 

 初めて一眼レフを手にしたのは高1の時。当時カメラ店で働いていた叔父が、コストパフォーマンスを考えて、ヤシカFRという、今は亡きメーカーのカメラを我が家に買ってくれた。それ以降、本格的にカメラに興味を持ち、初めて200ミリの交換レンズを購入して、主にダイイチ(現エディオン)紙屋町本店のサテライトスタジオとか、各デパート・複合スーパーの屋上とか、今や全国規模のイベントとなったフラワーフェスティバルの会場とかで、主に当時のアイドルの写真を撮りに行っていた。思い出しても、河合奈保子柏原芳恵石川秀美石川ひとみ芳本美代子香坂みゆき、沢田富美子、徳丸純子石野真子沢田聖子、といった面々を勇んで撮った記憶がある。カメラのフィルムは最大36枚撮りだったから、毎回4~5本は準備したものだった。二十歳の時に、貯めた金で念願のキャノンA-1を購入し、ますますカメラにのめり込んでいった。

 

 それが、大学4年の時に「映画制作」という新しい趣味を手に入れてから、写真から映像へ、そして一眼レフから8ミリフィルムシネカメラに興味は移り変わっていき、以後、8ミリカメラやデジタルビデオは使っても、一眼レフの方は記念撮影程度のことでしか活躍しなくなっていまった。

 

 しかし、デジタル一眼レフカメラに映像撮影の機能が備わってから、今度は映像に強いパナソニックのデジタル一眼G-2を導入するに至り、以後、映画制作(撮影)の現場に、デジタルの一眼レフカメラは欠かせないアイテムとなっていった。今はデジタル“3代目”のパナソニックG-6を愛用している。

 

 

 カメラというのは、撮影機という道具としてだけではなく。それ自体手に取っていろいろ試してみたくなるメカとしての楽しみも兼ね備えている。特に一眼レフの場合、その思いが強い。あの黒いボディーからして、実にカッコよく魅力的だ。映像も写真も好きな自分にとって、カメラは終生“友達”となってくれるものだと思っている。

 

というわけで、今日11月30日は「カメラの日」(;^_^A