何をおっしゃいますやら、広瀬さん!(;^_^A
何気にネットニュースを見て、聞き捨てならぬ……否、“見”捨てならぬ記事を見つけた。
広瀬アリスの訴え、セーラー服衣装は「スカート長めで…」
https://www.excite.co.jp/news/article/Narinari_20201009_61872/
この記事によると、今年26歳になる広瀬アリスが、未だ女子高生役のオファーが多い中、「もう、スカートの丈は長めでお願いします」とツイッターで吐露したというのだ。その「スカート長め」ってのは、暗に自分の年齢を鑑み、もう今どきの女子高生のように短いスカートは履けない(あまり足をお出したくない)という意味合いのようだ。このコメントに対して、二つの意味合いで“モノ申し”たいと思う(;^_^A
まず「年齢的」に、って点だけど、「何をおっしゃいますやら、広瀬さん!」。まだ20代じゃない。制服姿全然OKですよ(^^) 全然違和感ありません。その御身足も存分に披露してやってください!(;^_^A 個人的には30代までセーラー服はOKだと思うし、元来そうやって年齢で線引きするのもどうかと思う。要は雰囲気、佇まいですよ。その姿が必要とされるからオファーが来るのです。
続いて「スカート丈」に関してだけど、「何をおっしゃいますやら、広瀬さん!」。スカート丈が長いって、別に何かを隠すものではありません!(^^) 立派なアイテムです!(^^) ということで、当方の映画現場に言及するけれど………
当団体には、使いまわしのセーラー服がある。その歴史は古く、最初の登場は1991年制作の『シューリンクス』で、以後ファンタジーからヒロインアクションまで幅広く使用されてきた(時としてスチール写真用に貸し出されたこともある)。そのスカート丈は、オリジナルの長いまま。それこそ20世紀の頃の「優等生」キャラには似合っていたものの、最近ではこの長いスカートはいささか野暮ったいイメージがあるようで、メンバーからも「短くカットできないか」などの打診が何度もあった。しかし、『スケバン刑事』のイメージもあって、今まで頑なにこの丈を維持してきた。おかげで最近はむしろレトロな感覚で受け入れてもらっている節もあるようだ。
まあ、丈が長いといっても、東映ズベ公映画や『ビーバップハイスクール』のような、地面をすりそうなくらい長いわけでもなく、まさに『スケバン刑事』ヒロインのそれと同じいい塩梅の丈である。そこには意外に清楚な佇まいさえある。もっとも最近の若い子からすれば、違和感はあるようだけど(;^_^A
そんなわけで、広瀬アリス嬢にとってはいささかネガティブな存在であるかもしれない丈の長いセーラー服スカートだが、むしろ前向きに、そんな丈の長いスカートを着用した彼女の姿を是非拝見したいものだ、きっと清楚なイメージの中にそこはかとない色香を感じさせる素晴らしい女子高生役になるものと期待している(;^_^A
広瀬アリスの訴え、セーラー服衣装は「スカート長めで…」
https://www.excite.co.jp/news/article/Narinari_20201009_61872/