神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2020年”後半”の挑戦!

 「2020年の挑戦」(by『ウルトラQ』)もはや長月9月を迎え、もう残り4ヶ月。この歳になって「こんなことが起こるんだ」って言わんばかりの出来事の連続に、あっけにとられながら今日まで生きてきた感じだ。先週末の“一件”で多少“潮目”は変わるだろうが、混沌と混乱と戸惑いの日々はもうしばらくは続くだろう。

 

 インディーズとはいえ、映画を撮って上映会開いて観てもらうことを生き甲斐にしている者にとって、この新型コロナ禍は、未だかつて経験したことのない受難だ。とにかく上映会の基本である「人を集めて」という行為自体が満足にできないのだからどうしようもない。本当ならば3月末に華々しく開催するはずだった「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」も、“未遂”を含めて2度の延期となっている。これは本当に痛い。

 

 

 年初から「2020年の挑戦」を謳いながら、結局今年になって何一つ“挑戦”できていないのが現状だ。まあ、こんな世情なんで、何か始める気力すら湧いてこないってのが本音なんだけど、今日からはちょっとばかし“意地”も見せようかな、って思っている。

 

 その一つはとある映画の“完成”であり、もう一つは映画の“制作”だ。うち“完成”に関してはまた近くここでも発表したいと考えているが、年内の“完パケ”を目指しての仕上げ作業である。もう一つの“制作”の方は、今まで温めていた2つの企画の実現化に向けてのチャレンジだ。共にまだほとんど何も決まっていないけれど、最悪でも脚本としては完成させたいと考えている。

 

 例年、この時期になると何だか“悪あがき”のように、土壇場のこんな目標を掲げたりしてるが、今年ばかりは今まで何も出来なさ過ぎたんで、本気で取り組みたい。先の「ひろしま映像ショーケーズ」へ四半世紀以上前の作品を出品するなど、明らかに作品の“持ち駒”が枯渇してきているので、やはり新作は撮らねば、と思っている。

 

 とにかく今は行動あるのみ! アクティブにセプテンバーを乗り切ろう!(;^_^A