神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

贔屓チームは違えども、やはり気になる母校OB(後輩)の活躍

 一昨日(4日)のNPB広島vs阪神戦、広島のスターティングオーダー2番が上本崇司で、阪神の2番も上本博紀。実況によると。この上本兄弟が同一カードで共にスタメンてのは初めてだったそうで。しかも共に2番バッターてのはある種快挙ではないか! そんな上本兄弟は、共に我が母校のOB(後輩)。背番号も博紀が00で崇司が0手のも似ている。理想をいえば二人が新井兄弟のように同一球団に所属すれば一番いいんだろうけど。となると、彼らの場合、郷里の広島球団で一緒になるか、双方にとって思い出の地である甲子園をフランチャイズにする阪神球団で一緒になるか……なんとも悩ましい選択だ(;^_^A

 

 

 それにしても……気が付けば“借金生活”に陥っている広島カープ。変則日程の今シーズンが一回りした時点で。“何となく”勝っている讀賣と“何となく”負けている広島。この“何となく”って状況が2016~2018に似ている。当時も広島は“何となく”勝っているうちに優勝までこぎつけた(それ故、ポストシーズンでの戦績は散々だった……)。あの頃の“一強五弱”、もしくは“一中五弱”の状況が広島の3連覇を実現したことを考えると、今の状況は何とも由々しき問題だ。それにしても、当ブログにはタイガースファンの方々が多いので、あまり無茶なことは書けないけど、セ6球団で唯一讀賣には5分の成績を残した広島が、開幕戦の西の投打にわたる大活躍を台無しにして、結果讀賣に3連敗した阪神に、ここまで完膚なきまでに敗北したことは、悔しいし情けない限りだ(# ゚Д゚) 正直、今のチグハグした打線と、全く信用が置けない中継ぎ陣を観るにつけ、現在かろうじて借金1をキープしてはいるものの、今後の明るい展望が見えてこない。

 

 これで4連敗。しかもその間、頼みの大瀬良でも負けたんだから、今後への期待も見通せない。その分、今回の勝利が阪神の“眠れる猛虎”を復活させて、今後讀賣を凌駕するような活躍を魅せてくれれば、アンチのファンとしては留飲を下げられるだけどね(;^_^A  頼みまっせ!!

 

 そろそろ、過去の例に倣って、広島カープの優勝時にたまたま企画していた「広島発ヒロインアクションまつり」の開催を企画したいとところなんだけど、昨今の広島カープナインの今一つ煮え切らない活躍を観るにつけ、このイベントの開催は未定の状態が続いている。

 

 もっとも、こんなことをグダグダ書いてきたけれど、話を元に戻せば、上本兄弟は二人とも大切な我が母校の後輩。今は阪神の選手になった博紀も、高校時代はセンバツ優勝の歓喜を与えてくれた母校の大功労者だ。それ故、当時同じポジションの東出に慮って博紀のドラフト指名を躊躇した広島球団には失望したものだった。

 

 一番いいのは、ペナントレースに関わらないオールスターや侍ジャパンでの共演だ。何といっても彼らは兄弟であり、共に我が母校でもある広陵高校を甲子園に導いた功労者だ。それにしても、やはり博紀の方が男前で表情もシャープだなヾ(- -;)

 

 NPB12球団に散らばった我が母校卒業生の活躍は常に気になってはいる。彼らの活躍は常に期待している。たとえそれがライバル球団の横浜・佐野であっても、阪神・俊介であっても、讀賣・小林であったとしても………