「ビキニの日」と河合奈保子と
今日は“ビキニ”の日。といってもビキニ環礁で水爆実験が行われた日ではなく、フランスのルイ・レアールが、世界で最小の水着を世界で初めて発表したことを記念して制定された日である。そのことは昨年もブログにしたためた。
さて、本来ならば、広島人として、「露出度が高い水着の衝撃を核実験になぞらえた」ことがけしからん、という趣旨で今日ブログを書くべきなんだが、その点は昨年十分に書かせてもらったもで、今回は下世話な話を書かせていただきたい。
昨年、そんなビキニのイメージ画像として、往年のアイドル。河合奈保子嬢のスチールを掲載したが、当時、「巨乳」と「あどけなさ」が同居したような彼女の水着スチールの中で、一番“大人のセクシーさ”を醸し出す青のビキニ姿を選んで掲載した。
いい意味でも悪い意味でもポッチャリした彼女の肢体は、当時レコ大の新人賞を争った松田聖子・岩崎良美・松村和子(そして他局では石坂智子)と比べても抜群で、でもその点を強調せず、終始はにかんだ姿が何とも初々しく、そのギャップがコントラストとなって多くのファンの支持を受けていた。
当時はリアルな年齢の「17歳」(南沙織や森高千里のそれとは別物)なんて歌を歌っていた彼女も、私と同い年だからもう56歳。いまどんな姿になっているのか興味は尽きないが、今彼女は結婚してオーストラリアに在住しているそうだ。オーストラリアというと、日本よりビキニ環礁に近い国だ。まあ、そんなことどうでもいいけど……
今の彼女に改めて「ビキニを着用してくれ」なんて無粋なことを考えることもないが、当時の彼女の面影は、いつまでも我が記憶の中に残っている………(;^_^A