神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

ヒロインアクションは「過去」に学ぶ

 前回のブログで、『スケバン刑事』の一エピソードについて書いたけど、実は最近になって、初代『スケバン刑事』の前半エピソードを久しぶりに観返している。すると、これらの映像にすっかり感化されて、腕が鳴るっていうか、再び“ヒロインアクションムービー”を撮りたい気概がふつふつと湧いてくる。どうしてもクライマックスにおけるサキの口上・啖呵のシーンが中心になるんだけど、どれを見ても「ウン!ウン!」って画面に向かって頷くというか膝叩いてるて感じ。ホント勢い『スケバン刑事』の完コピを撮りたくなる思いだ(;^_^A もっとも、今の新型コロナ禍の渦中では、それも叶わないけど……(;^_^A せめて、「看護師が“自粛警察”を蹴っ飛ばす」ような映画くらいは、三蜜環境を避け、キャストに全員マスクを着用してても撮って、ネット公開したいなぁヾ(- -;)

 

 先月末に集中放映が始まった『セーラー服反逆同盟』も、今朝がたの放映でもうあと残すところ2話となってしまった。まだその殆どが、ブルーレイに焼くための編集がてら部分的に観たばかりなので、詳しい内容については言及できないが、もう中山美穂も反逆同盟に加入して4人で暴れまわっている。意外にも、反逆同盟メイクは、中山美穂が一番様になっていたような気がするな(;^_^A

 

 最近になって、ネット(Youtube)で、フジでオンエアされていたドラマ版の『花のあすか組!』クライマックス映像を垣間見ることができたが、初見ながら「なんなんじゃ、こりゃあ!」ていうぐらいの“ぶっ飛び”ぶりだった。あんなアナーキーな世界感だったとは! だってこのドラマって設定は中学校でしょ!ってツッコミ入れたくなったよヾ(- -;) それと主人公役の小高恵美の無茶ぶりにツッパった演技も強烈だったよ(;^_^A

 

 

 元号が令和に代わり、且つ2020年代に突入する(実際は2021年から)この時期において、ひたすら1980年代に思いを馳せ、その中で新たな発見すら探し求めていしまうなんて……我が性分はどうにもこうにも変わりそうにないなヾ(- -;) もっとも、い世の中自体が停滞して、先に進めないいもぞかしい今できることは、せいぜい過去に立ち返るぐらいではないかな。そしてそんなプロセスが、良い意味で「温故知新」(過去を学びそこから現在に役立つ知識を見つける)になればいいと考えている。