神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

私ってセンチな……

 久しぶりに暇が出来たので、youtubeで“多感な小学生時代”を懐かしく振り返っているとき、ふと無性に聞きたくなった曲がある。これがその曲,,、「センチなリミットちゃん」だ(笑)
 
 
 これは私が特撮ドラマに、プロレス(特に新日本)に、そしてテレビまんがに明け暮れていた頃、何故か気になって観ていた、俗にいう“少女漫画”枠の、今でいうアニメだった。
 
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 一応“魔女っ子”ものの系列にはいるらしいが、確か、事故によって死の危機に瀕した主人公が、父親の手によりサイボーグとして改造され、時として超人的なパワーで巷の事件を解決していく、という“改造人間ヒーロー”ドラマの王道を行くストーリーだったと記憶している。このノリは、それからおよそ3年後に日本公開された『世界最強の美女・バイオニックジェミー』を彷彿させる、典型的なヒロインアクションドラマのパターンを見事に踏襲しているドラマだった。如何せん“少女漫画”故、その種のカタルシスがあったわけではなかったが………
 
 実際、細かなストーリーは殆ど覚えていないが、何故かこの曲を聴くと胸が締め付けられるような思いに駆られる。これは、このドラマに、というよりも、当時のことが無性に懐かしく思い起こされるからだと思う。
 
 ちなみにこのジャンル、下手に深みにはまると、『エスパー魔美』やら何やら、収拾がつかなくなりそうなので、ここら辺でとどめておきたいと思う。
 
 これでも一応、銀幕の先だろうが何だろうが、生身の人間の方が好きな人間なんで(笑)