神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

シャロン・テートと菊容子

過日当ブログにて、近年劇場で観賞した洋画がなかなかCSで放映されない旨を書いたが、その直後から、2019年9月観賞の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の放映が発表され、引き続き来月には同じく2019年10月観賞の『JOKER』が放映さ…

きっかけは「8mm」「ヒロイン」でも、真面目に考えたいイベントあり

もう今週の話になってしまったけれど、「ドラマ『「やさしい花』上映会&脚本家トークショー」(広島キワニスクラブ主催)が、来る7月2日(金)の午後4時から、広島市中区のリーがロイヤルホテル広島4Fのロイヤルホールで開催されます。これは「児童虐…

待望の『ゴジラvsコング』今週公開か……

新型コロナウイルス禍で、昨年の公開が延期になった『ゴジラvsコング』。その一年越しの今年5月の公開さえ延期の憂き目に遭ってしまったが、ここにきて、急遽来月7月2日の日本公開が決まったそうだ。今まで散々待たせておいて、新型コロナが蔓延するアメ…

「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」告知映像完成!

現在、個人的には2つの上映イベントに関わっていますが、そのうちの一つ、7月18日に開催する「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」の告知映像がようやく完成し、この度ネット上に公開されました(^^) 今回は、あくまで「8mmフィルム」に拘って、字幕やス…

626に思いを馳せて

今日は6月26日。奇しくも今日の我が愛車の走行距離が「222"626"」キロに到達した。納車後既に18年目を迎え、果たしてどこまでその"現役”記録を更新してくれるんだろう(;^_^A さて、この6月26日は、“626”って並びが、ディズニーアニメ『スティッチ!』(『リ…

「くノ一」ってあるけど、よく見れば………

CATVの番組欄を見ると、やたら「くノ一」の文字を目にして驚くことがある。でもよく見ると、それは「くノ一」ではなく「“〈ノー”カット〉」と書いてあるにすぎずヾ(- -;)、如何にわが身も心も“ヒロインアクション”に支配されているか、一目瞭然である…

ヒロインアクションにどれだけ求める?

2019年に公開した『THE 争奪戦っ!』。今のところ、最後に制作したアクション活劇……否、自作品である。あの時は10分あまりの尺の中に、「セーラー服」「くノ一」「チャンバラ」「(ブラック)ユーモア」という、自分の思いの丈ていうか“願望”の全てをねじ込…

なかなか“お下がり”にならない昨今の洋画事情

先月末「お勧めできる映画」として、ドニーイェン主演の熱血学園ドラマ『スーパーティーチャー熱血格闘』を挙げたんだけど、それから10日足らずで、本作がCSのムービープラスで放映された。以前の『さびしんぼう』のBS放映の時もそうだったが、変なとこ…

7月の「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」開催に向けて

現在、来る7月18日に開催する、当団体イチヱンポッポフィルムの結成35周年記念イベント「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」に向けて、8mmフィルム作品の準備と試写を随時行っています。 今の映像作品とは比較にならない繊細さと取り扱いの危なっかしさ…

ハッピーエンドな「浅丘ルリ子」

今年BS日テレは開局20周年だそうで、その記念の一環で、往年の石原裕次郎日活作品を集中的にオンエアしている。それでこの度放映されたのが『銀座の恋の物語』だ。 今まで『狂った果実』『俺は待ってるぜ』『錆びたナイフ』『零戦黒雲一家』『夜霧も今夜も…

「深川通り魔殺人事件」から40年が経過して……

新型コロナ禍のせいで人間の生産行動が滞っているせいか、自然界は本来のサイクルを取り戻したかのように、従来の6月らしい気温で推移している。本来の蒸し暑い初夏。暑い日々…………ちょうど40年前の6月の東京も、きっと今年のようにうだるような暑さだっ…

2500記事投稿しました(;^_^A

おかげさまで、先日当ブログの投稿記事が2500の王台に乗りました(^^) この「神宮寺真琴のつぶやき」ブログを始めたYahoo!ブログ時代の2009年5月より足掛け12年かけての王台です。当ブログをご覧いただいている皆さま、誠にありがとうございます! 当ブログ…

「東京スタヂアム」と「東京プロレス」と「東京〇〇〇〇〇」と……

最近読んだ記事で、ヤクルトスワローズの前身・国鉄スワローズのフランチャイズとして、1951年に東京近郊の武蔵野に「武蔵野グリーンパーク野球場」なる球場があったことを知った。 ヤクルト前身球団の“消えた野球場”…JR三鷹駅にあった国鉄スワローズの「幻…

楽曲と物語の華麗なる”化学反応”~ウルトラQ第12話「鳥を見た」~

今では信じられないだろうが、ビデオソフトが普及する前の1980年代は、特撮ファンにとってのマストアイテムはサントラレコード。特に80年代後半の日本特撮映画・ドラマのリバイバルブームでは、数多のサントラレコードが発売された。中には『キングコング対…

レッドアローとレッドアローン

以下のような記事を目にした。 西武「レッドアロークラシック」が最後の本線走行 「最終」「惜別」札を付けて横瀬へhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8e6b2152461f44ee770223cf65e317ffe207df0 ここに書かれいる「西武鉄道1000系電車『レッドアロークラシ…

ヒロインの戦闘服はタイトなるが故に………

『地獄の花園』のエンディングタイトルで、懐かしい“Nagano”の目にした。といっても主演の永野芽衣ではなく、同じ「ナガノ」でも漢字が違う「長野じゅりあ」。何を隠そう、かの「広島発ヒロインアクションムービー」(といっても当団体IPFとは違う)『サル…

テレビや映画が「先生」だった……

昨晩、娘が、社会の考査範囲にあった近世(江戸時代)の幕末における島津藩と松前藩の所業について質問してきたので、『ウルトラセブン』の「ノンマルトの使者」を引き合いに説明してやったら、割と素直に理解してくれたよ(;^_^A さすが金城哲夫氏脚本のスト…

“Buffaloes”が日本一!だってよ………

記事は「オリックス」じゃなくて「バファローズ」ってかいてほしいなぁ…… そんなわけで、昨晩の勝利で、バファローズは今年の交流戦で11年ぶりの優勝を果たした。前身の大阪近鉄バファローズが、「西日本パイレーツ」(1年)「高橋(トンボ)ユニオンズ」(…

我が愛車と「広島発ヒロインアクションムービー」15周年

私事で恐縮ですが(;^_^A 我が愛車にして、「広島発ヒロインアクションムービー」的には、第2弾『天使諜報★神宮寺真琴』3部作に登場する“興国警備保障公用車”でもある(;^_^Aトヨタプリウスの走行距離が、先日ついにゾロ目の「222222キロ」に到達しました(^^…

我々の世代で“ミルクキャラメル”といえば……

昨日10日は「ミルクキャラメル」の日だったそうだ。 企業名を出して恐縮ながら、「ミルクキャラメル」といえば、やはり「森永ミルクキャラメル」が脳裏に浮かぶ。もっとも、もう“最初のリタイア”が近づいてきた世代でも、流石にもう子供の頃「キャラメル」は…

永野芽郁の眼光に、初代スケバン刑事の面影を観た! ~『地獄の花園』最大のサプライズ~

よく映画の惹句で「理屈抜きで面白い」ってのがあるけど、本当の意味で「理屈抜き」なのが、映画『地獄の花園』の“先の見えない”展開だったりする。とにかく全編理屈抜き、伏線度外視の「ありえない」展開が相次ぎ(特に後半)、毎度毎度観る者の度肝を抜く。…

『地獄の花園』~OL制服は“オフィス街の戦闘服”だ!~

これは先月末の話だけれど、イオンシネマ広島西風新都で『地獄の花園』を観賞した。この映画って、ポスターのビジュアルは最高にかっこいいんだよね(下参照)(;^_^A もっとも、脚本がバカリズム。彼が企画・脚本を務めた『素敵な選TAXI』などは理屈抜き…

『尼さんは殺し屋(KILLER NUNS)』!!!!!

先日観賞した『カムバック★トゥ★ハリウッド』のアヴァンタイトルで、思いがけない映像を目にして度肝を抜かれた。それは『尼さんは殺し屋(KILLER NUNS)』の(フェイク)予告編だ! ご丁寧にポスターデザインまである!!(;^_^A この『尼さんは殺し屋』とは…

『カムバック★トゥ★ハリウッド』~ハリウッドの超一流が演じる、予定調和のB級娯楽ムービー~

この週末に、イオンシネマ広島西風新都で『カムバック★トゥ★ハリウッド』を観賞。ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズといった、泣く子も黙るハリウッドの重鎮が名を連ねた、それでいてとことんB級テイストに満ち溢れた、…

6月6日は「広島発ヒロインアクションムービー」きっかけの日?

去年もブログに書いたけれど、今日6月6日は、初めて初代『スケバン刑事』を視聴した日。内容は第7話の「愛と憎しみのアーチェリー」。ブレイク直前の財前直見がゲストで、かの有名な「ピチピチのライダースーツを脱ぎ捨てたら、その下がセーラー服」とい…

「チャンピオンまつり」形態の「ヒロインアクションまつり」とは

今年7月に開催されるサークルのイベント「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」の次には、8月に当方プロデュースのイベント、「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」か控えています(^^) 先月12日に、「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつ…

「劇団Tempaのゲキラジ!」にて“8mm”を語る

先日の、FMはつかいち「劇団Tempaのゲキラジ!」をラジオ・HPでご聴取いただいた皆様、誠にありがとうございますm(_ _)m 来る7月18日開催の「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」のPRも兼ねて、同じくイベントに作品を出品してくれるBOX MAN FILMの…

フィルムに直接焼き付けられた時間・空間・人

かつて映像制作の媒体はフィルムだった。そのフィルムにもサイズによってさまざまな規格・用途があったわけで、8mmフィルムならば個人使用の“小型映画”、16mmフィルムならば、テレビ放映用のドラマやドキュメンタリー、アニメなどに使用、35mmフィルムは劇…

「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」!!

今年結成35周年を迎えた、広島の映画制作団体イチヱンポッポフィルム(IPF)が、久しぶりに上映イベントを開催することになりました! そのタイトルも 「懐かしの8mmフィルム自主映画上映会」 タイトルにあるように、今回のイベントは、かつて「小型映画…

「Google」を飾る、特撮を彩った巨匠

先日(5月31日)に、Googleで検索しようとしたとき、その画面に風変わりな画像(イラスト)が掲載されていた。 毎回何かその日付に意味のある画像が載っているのが「Google検索」の特徴だが、そのイラストからはこれが誰の肖像なのか認識できず。まあ楽譜が…