神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「今後に期待」の睦月最後の日……

今日は皆既月蝕で、壮大な天体ショーが見られるはずだったんだけど、夜半の広島はあいにくの曇天。娘たちと一緒にカメラ片手に外に出たものの、その欠けた姿も殆ど拝めないくらい、月は雲に隠れていたよ(TmT) 次は7月28日にあるんだそうだけど、その日は…

「ボンカレー」の“顔”は往年のアクションヒロイン!

我々の世代からすれば、「ボンカレー」といえば、あのよく知らない、でも典型的な「日本の主婦」っていった風貌の女性がにこやかに微笑むパッケージがまず脳裏に浮かぶ。この女性こそ、実は、綾瀬はるかが『ICHI』にて“女座頭市”を演じる数十年前に、すでに…

インディペンデントの“聖戦”

先日のアサイラムじゃないが、アメリカにおいて『サメ映画』は実に多い。でもこの流れは何といっても1975年にスピルバーグがユニバーサルで撮った『ジョーズ』(JAWS)の大ヒットから始まったのは間違いない。そのため、その後「雨後の筍」の如く、今日…

B級SF映画の真骨頂はやはりアメリカ……

アメリカには「アサイラム」なるB級ムービーに特化した、なんとも潔い映画制作会社があって、CATVのムービープラスでは、このアラサイムの作品を毎月定期的に放映するのだそうだ(^^) 私とアサイラムの最初の遭遇は『メガシャークvsジャイアントオクトパス』…

M78

円谷プロの『ウルトラマン』はM(メシエ)78星雲にあるウルトラの星からやってきた、という設定だけど、実は当初M“87”星雲とするはずが、何かの手違いで数字が逆さまの“78”にしてしまった、というエピソードを何かで読んだことがある。ちなみにこの初期設…

give me a break

2018年を迎えても、やっぱり何かと気ぜわしい。それも具体的に「これが忙しい」って実感のないまま、何となく気がせいてしたかがない。さすが「1月は“行く”」って感じかな(;^_^A 悪いことに、昨年来から、睡眠時間は毎日3時間程度、これじゃ植木等じゃない…

漫画界の巨匠が描いた「映画」の夢

また某検索サイトの受け売りで恐縮だけど……(;^_^A 今日1月25日は、かの漫画界のレジェンド、石森章太郎先生(と敢えて表記する)の誕生日なんだそうだ。 変な話だけど、失礼ながら私は石森章太郎氏の描いた漫画をそれほど熱心に読んだ記憶は無いんだけれど…

『テルマエロマエⅡ』

今日1月24日は、ローマ皇帝の一人・ハドリアヌスの生誕日だと、グーグルで記されていた。それでこの“ハドリアヌス”という名、どこかで聞いたことがあるよな、って考えたら、何のこともない、かの『テルマエロマエ』シリーズで、市村正親が演じた皇帝じゃな…

今更『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』

初めて『宇宙戦艦ヤマト』のTVアニメが放映されたのは1974年。未だ“昭和ゴジラ”も作り続けられていたし、ウルトラシリーズも健在、と特撮映画・ドラマがまだ一般的な時代だったんで、このアニメ(当時はテレビマンガ)を観た時には、「どうしてミニチュア…

「ひろしま男子駅伝」

先週末、地元広島で「第23回全国都道府県対抗男子駅伝」こと通称「ひろしま男子駅伝」が開催された。例年、自宅近くの街道がコースになっているので、テレビ中継の頃合いを見計らって沿道に足を運ぶのが習わしだったが、今年は何を思ったか、スタート地点近…

スタローンのいない『エクスペンダブルズ』なんて……

ハリウッド発のB級バカアクションがこよなく好きな私にとって、スタローンとシュワルツェネッガーは欠かせない存在だ(次に『アドレナリン2』のジェイソン・スティサム(;^_^A)。それ故彼ら2人が融合し、そこにミッキー・ローク、チャック・ノリス、ブル…

『ドゴラ』『Gメン』『ジェラシーゲーム』

もうかれこれ30数年前の話だが、学生になった年、高校時代の親友と一緒に初めて「にっかつ」の映画館に足を運んだことがある。その年だったか、広島の中心街に「広島にっかつ」がオープンした時で、当時は"広島で一番新しい映画館"との触れ込みだったと記憶…

私の中のエドガー・アラン・ポー(;^_^A

今日1月19日は、かのエドガー・アラン・ポーの生誕日なのだそうだ。 私の記憶が正しければ、ポーが描いた『モルグ街の殺人』に登場するオーギュスト・デュパンが、世界最古の名探偵(ホームズ・ポワロ・明智小五郎の大先輩格!)だったと思うが、その彼が登…

『座頭市 対 "捕食者"』が凄い!!

江戸時代の日本で、座頭市が、特殊(フリークス)忍者軍団が、そしてかの“捕食者”が三つ巴で大暴れする……そんな夢のような予告編が存在する、その名も『座頭市vsプレデター』!!!Σ(゚д゚;) これは、mixiの方で翻意にして貰っている方の記事で知ったんだけれ…

『私をスキーに連れてって』

1980年代のバブル期を席巻したホイチョイ・プロダクションズ。当時のバブリーな時流に乗り、数多のヒット作を世に送り出した。時流や政界に寄り添ってしたたかに成り上がる姿は、秋元康を彷彿させるが、ここの取締役の馬場康夫も学生時代同窓の“アベ友”と、…

『悪女/AKUJO』が来る!

何か、凄い映画を見つけちゃったよ!(;^_^A これも“韓流映画”っていうのか知れないけれど、『悪女/AKUJO』という映画。これがどうも「王道ヒロイン活劇」らしいのである(;^_^A まずビジュアルからしてカッコイイ! 主人公の出で立ちは黒のキャット(ボ…

『竜二』から始まった

『竜二』という映画には公開当時からファンが実に多い。それも特段ヤクザ映画が好きなわけでもないのに、この映画だけは、という話をよく聞く。それではこの映画のどこにそんな特別な魅力があるのか? ずっと以前にそんなファンから持っているビデオを垣間見…

『この世界の片隅に』

というわけで、奇しくも久々に原爆ドームの威容を見てきたその日に、ようやく『この世界の片隅に』を観賞した。一昨年の映画界を席巻した大ヒット3作品のうち、本来ならば広島ゆかりの本作を一番最初に観るべきだったが、実際には『シン・ゴジラ』以外は劇…

街の、中心に、「廃墟」

今日、仕事で広島市中区の広島文化創造センターに行く際、バスを乗り間違えて紙屋町まで遠回りしてしまったので、急遽平和公園を横切ることに……途中、久しぶりに原爆ドームの写真を撮って、元安橋で原爆ドームに関わる署名をして変形の折り鶴を貰って……とい…

こいつぁ春から……

過日の東京旅行の際、新幹線の窓越しに快晴の富士山を何枚もカメラに納めたんだけど、そのうち何とも時節柄縁起のいい写真が撮れていた。 たまたま一枚だけだったんだけど、富士山の手前を鷹らしき鳥が横切っている写真があった。まあ、「これ鳶じゃないの?…

とんだ「麻宮サキ」襲名式ヾ(--;)

もともと昨今の“忖度”NHKにはな~んの興味もなかったけど、知らないところでとんでもない“旬”な事態が起こっていたんだね(;^_^A 「西郷どん」斉藤由貴の代役・南野陽子の夫トラブル発覚で“3代目は浅香唯”説 http://asajo.jp/excerpt/44293 本来「西郷どん…

動画が普通な「新世代」(;^_^A

“映画バカ”でかつては“カメラ青年”だった親父の影響か、娘の一人は園児の頃からカメラに興味を持って、最初は親父のお古から始まったんだけど、今やミラーレス一眼にコンパクトカメラと、すっかりカメラマン気取り(^^) 誕生日のプレゼントもサンタへのお願い…

B級映画とはなんぞや?

やたら“B級映画”という言葉が好きで、自作もインディーズムービーの中でも“B級映画”を撮ってきたつもりでいたんだけど、そもそも「“B級”映画の定義は?」となると、明確な答えを持っているわけではないことに、今更ながら気づいた。そこで「B級映画とは…

東映への道

今年になって何故か40年前の1978年に拘ったことばかり書いてしまっているけど(;^_^A、現在、とことん「波バシャーン」や「三角マーク」の映画ばかり(それも60~80年代)に心を奪われている自分も、思い起こせばこの年は、地元"広島旧市内"(これって広島人…

継続は力なり! 365日フル更新!

さて、2018年を迎えても、『スターウォーズ』『未知との遭遇』にかこつけて、勝手に40年前の“昭和”に退行している当ブログ「神宮寺真琴のつぶやき」ですが、一応今日はある意味メモリアルな更新です(^^) 実は昨年20177年1月8日からずっと続いた“毎日更新”…

40年前の映画界を振り返って

今年は『スターウォーズ」の日本公開から40周年、ってことは過日このブログでも触れたけど、その今年40周年の1978年にどんな映画が日本で封切られたか気になって検索してみると、なかなかどうして凄いものがあったよ!!Σ(゚д゚;) 当時はまだ松竹の『男はつら…

『エンド・オブ・キングダム』

今年最初の映画鑑賞は、「ザ・シネマ」で深夜放映されていた『エンド・オブ・キングダム』という作品。テレビがついていたんで何気なく観ていたんだけれど、あまりもスケールが“無茶”に壮大すぎて、つい最後まで引き込まれて観てしまったよ(;^_^A どこが壮大…

年始早々、大旅行(;^_^A

実はこの正月2日から、東京へ家族と共に出かけております(;^_^A 朝早くに広島を出発し、新幹線に揺られること約4時間、途中また立派な富士山も拝見でき(^^)、昼過ぎに東京駅へ到着。映画「シン・ゴジラ」のクライマックスにの舞台となる丸の内界隈の風景を…

『スターウォーズ』と同じ40周年

2018年を迎え、おそらく巷では1978年の『スターウォーズ』日本初公開から丁度40年目、ってのが話題になるんだろうけど、自分の中ではそれに便乗して且つそれより先に公開された、東宝の『惑星大戦争』と東映の『宇宙からのメッセージ』の方によっぽど思い入…

ヒロインが花開く2018年に……

様々な思いを胸に訪れた2018年ですが、やはり今年も相変わらず映画のことを中心に過ごしていきたいと考えています。 昨年『ワンダーウーマン』がついに公開され、今までくすぶっていた“ヒロインアクションムービー”が一気に花開くのではないか、との憶測を持…