2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ふと、かの『サルベージ・マイス』で“広島の守護神”を演じたリアルアクションヒロイン・長野じゅりあ嬢のその後が気になって画像検索したところ、リアルファイター・武田梨奈嬢とのツーショット画像があるではないか!!! このツーショット画像がどんないき…
リストラの危機に怯える家電メーカーの3人組が、全く畑違いの歩行ロボット開発を社から厳命され、何とか制作したものの、不慮の事故で発表1週間前にロボットは大破。しかも同時に貴重な開発データを納めた唯一のPCも落下・大破し再生は不可能。そこで、…
今日、2月26日を迎え、やはり意識してしまうのがかの「2.26事件」だ。このクーデターに関しては、以前は軍事独裁政権樹立を目指した右翼の血気盛んな青年将校たちが起こした事件だと思いこんでいたが、実際は当時の政治腐敗、政治家と財閥との癒着、…
ジョージ・ロメロによる“モダンゾンビ”が登場するまでは、私にとって一番怖いのは「ドラキュラ」でも「狼男」でも「ミイラ」でも「ブードゥーゾンビ」でもなく、何といっても「フランケンシュタイン」だった。それはおそらく小1の時にTVでハマー版フラン…
東宝特撮映画全盛期に、その徒花といっていい数多の未完成作品群がある。その多くは企画書、もしくはプロット、あらすじ(中には短編小説並みにしっかりしたものも)の時点で頓挫したものばかりだが、中には脚本まで残されているものもある。その一つが『フ…
昨晩のBS11『大都会PARTⅢ』は最終回。そのサブタイトルがなんと「黒岩軍団抹殺指令」って凄いタイトルだがらぶっ飛んだよ(;^_^A 物語はかつて黒岩に逮捕され獄死した暴力団組長の息子が彼らに逆恨みし、文字通り、黒岩軍団を抹殺する指令を出し、城西署の…
もはや生きているうちから“伝説”だった。生きているうちから“神様”だった(実際「神様」役も演じたし)……この度の鈴木清順監督の逝去の報を受け、まず最初に思った感慨だ。 清順監督の“立ち位置”を考えたとき、ふと悩んでしまう。稀代のプログラムピクチャー…
さて、このブログも今まで1120回ほど更新してきたんで、その間どうしても同じようなネタを複数回に渡ってしたためてしまうことがざらにあったりする。もっとも既に足かけ6年あまり続けてきたんで、最近このブログの存在を知った方に、過去の内容をあたかも…
今、巷を席巻している「UQモバイル」のCM。そこでクールというかドライというか、無機質ぶりを醸し出している3姉妹。深田恭子・多部未華子・永野芽郁演じる3姉妹の中で、このCMのコンセプトに一番合致した、素晴らしすぎる“無機質ぶり”を発揮してい…
気がつけば、もう今年の如月(2月)も一週間あまりで過ぎ去ってしまう……ついこの間2017年を迎えたと思ったばかりなのに……まさに「「1月はいく、2月はにげる、3月はさる」だぜ……なんて手垢にまみれすぎた言葉を、“予定調和主義”のインディーズムービー監…
かのクエンティン・タランティーノ御大絶賛のホラー『血のバレンタイン』。昨日、行きつけのレンタルショップの“毎週金曜日旧作レンタル料105円”を当て込んで借りに行ったところ、生憎その店にはなく……結局ネットを検索して、その断片的なものを観賞したんだ…
先の金正男氏の暗殺(まだ諸説有り)事件に関しては、その犯行そのものへの衝撃と共に、私にとっては、犯行が女刺客コンビで、しかも毒針による殺害だった、という点に尽きる。まるでB級スパイアクション映画のようではないか!! 女暗殺者(アサシン)とい…
最近、“東宝フランケンシュタイン”に関する検索をしているうちに、思いがけず見つけてしまったのがこの作品のこと。その名もずばり『狼男対ゴジラ』………? この作品、勿論東映特撮のラインナップではなく、完全なる自主映画。それもどうも素材は8ミリフィル…
実は昨日の“東宝チャンピオンまつり”ネタには訳があって………昨年、この興行から“換骨奪胎”したようなイベント「広島発ヒロインアクションまつり2016」(ちゃんと「まつり」は平仮名!)を実施したいきさつがあって(中身は『怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス(…
2月14日……今日は“バレンタイン”らしいけど、こちとらバレン“タイン”よりも「東宝フランケンシュ“タイン”」だぜヾ(ーー ) 3日前のチャンネルNECOでは、『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』『フラ」ンケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』連…
華麗なるウェディングドレスに身を包み、拳銃片手にクールな表情……いったいこのスチールは何なんだ!? 何か良質なヒロインアクションムービーの匂いがするぞ!(;^_^A] てなわけで、このかっこいいスチールの正体は『暗殺』というタイトルの韓国映画。何でも…
映画界の金字塔『ベン・ハー』の、中でもクライマックスの四島馬車レースシーンにはいつ観てもただやだ圧倒される。まさに本物の迫力。今のようにCG技術が存在しなかった1950年代故、本物を作らざるを得なかった、というのが実情だろうか、そのおかげで現…
奇しくも2月日、しかも個人的にはメモリアルな日にぞろ目の更新を達成しました。これはひとえにこのブログを御覧いただく方々がいらっしゃっての賜なので、改めて感謝申し上げます。 さて、このメモリアルな更新を機に、最近本来のテーマがぶれまくっている…
ずっと脳内で「斉藤由貴=スケバン刑事麻宮サキ」というイメージが凝り固まっていたから、こんな"非スケバン"のセーラー服姿の斉藤由貴を見ると何とも違和感を覚えてしまう。しかし考えてみると、当時清純派の権化といって過言でなかった彼女が「スケバン刑…
以前「未確認中学生X」なるとあるグループの曲のPVを観て、そのチープさノスタルジックさ(だって関根勤がカマキリ拳法かますんだよ!)に圧倒されてしまった……そんな思い出を当ブログにしたためたことがあったが(「未確認中学生X」!!! http://blogs.ya…
「いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命」の中に、映画『野生の証明』における主人公・長井頼子オーディションに関する角川春樹氏自身の述懐があるのだが、当時氏は事前に薬師丸ひろ子という逸材を見出していて、最初から彼女を抜擢しようと決めていたよ…
長らく朝日新聞社系列ながらTBSのネット局だったABC(朝日放送)と、同じく毎日新聞系列ながらNET(テレビ朝日)のネット局だったMBS(毎日放送)が、75年3月のネットチェンジによって“元の鞘”に戻った際、TV界では大きな地殻変動が起こっ…
“特撮の神様"にして“ヒコーキ野郎”の円谷英二が『空飛ぶ戦艦』以来暖め続けた「夢」と、その息子・皐が所属していた縁で一時は「ウルトラQ」に先んじる「WOO」を円谷特撮ドラマとして企画したものの頓挫し捲土重来を期していたフジテレビの「思惑」とが…
「角川映画」といえば、このブログでも何度も話題にしてきた。勿論、現在の“角川ヘラルド旧徳間大映”のことではなく、時代の寵児・角川春樹氏が当時の旧態然としたシステムから脱却できなかった邦画界に殴り込みをかけた、かの“角川春樹事務所映画”の方であ…
最近、昭和の円谷プロ作品を観直してるんだけど、玉石混淆の70年代円谷作品の中でふと思い立ってyoutubeで検索したのが「ウルトラファイト」。平日夕に5分間で放映されていた本作は、最初は過去のウルトラシリーズの戦闘シーンだけを編集して、そこにプロレ…
今日は節分。節分といえば鬼。鬼といえば…… これしかないですね(;^_^A ホント、今の世の中右を向いても左を向いても、「渡る世間は鬼ばかり」……節分の豆なんていくらあっても足りぁあしませんぜ……ヾ(ーー ) 「鬼」といえば、どうしても思い出すのが邦画『地獄…
最近すっかり「お母さん」キャラが確立してしまって、その分映画・ドラマなどでの露出度が多くなった薬師丸ひろ子に比べ、“角川映画3人娘”のしんがりこと原田知世は余り見かけなくなってしまった。とはいっても竹中直人の好演と相まって儚い主人公役が素敵…
私が初めて「アイドル映画」なるものに思いを馳せたのが、実は原田知世主演の『時をかける少女』だったりする(;^_^A その影響からかいい年扱いて小泉今日子の『生徒諸君』とか、斉藤由貴の『雪の断章~情熱~』とか、少女隊の『クララ白書』とか、菊池桃子の…